惑星のさみだれ
こんにちは。mangayomuzouです。
暑い日が続きますね。そんな日は涼しい部屋で熱い物語を。
ヤングキングアワーズにて連載しておりました、水上悟志さん作
惑星のさみだれです。全10巻です。
とにかく熱い!そして感動!少年少女が世界を救う!
童心に戻って楽しめる作品です。
大学生の雨宮夕日(あまみやゆうひ)の部屋に騎士を名乗るトカゲが現れるところから物語は始まります。
ノイ=クレザントと名乗るそのトカゲは夕日に掌握領域と呼ばれる念動力を与え、ある使命を言い渡します。
姫を見つけ出し守ること。そして敵と戦い打ち勝つこと。
しかし夕日の反応は淡白なものでした。
話を受け流しコンビニへと向かう夕日でしたが、ノイが敵の気配を察知します。
とにかく逃げる夕日たちでしたが、ついにおいつかれてしまいます。
敵の正体は魔法使いが作り出した泥人形。雑魚キャラのような見た目ですが、一対一では太刀打ちできないほどの強敵です。
逃げ切ることもできず死を覚悟した夕日でしたが、突如現れた少女に救われます。
何と少女は素手で殴り泥人形を粉砕してしまったのです。
その少女こそが姫、朝日奈さみだれでした。
敵と姫の戦いをみて完全に委縮してしまった夕日。
そんな彼に追い打ちをかけるように姫は告げます。
これこそが魔法使い最大の泥人形、星を砕く巨大なハンマーです。
「あれを止めるためキミの力が必要だ。だから私のものになりなさい。トカゲの騎士。」
運命の輪は廻り始めました。
騎士は全員で12人。彼らは様々な思いで騎士になり、地球を救うため行動します。
姫の自ら地球を砕くという言葉の真相とは?
それを知ったとき騎士たちはどのような行動をとるのか?
そしてそのとき夕日が選んだ道とは?
この作品についてネタバレは極力避けたいので、今回はこのあたりで失礼いたします。
そしてできれば一気に買って読むことをお勧めします。
あとパンチラおおめです。
ストーリー ★★★★★★★★★★
画力 ★★★★★★☆☆☆☆
キャラクター ★★★★★★★★★☆
続き気になる度 ★★★★★★★★★★
(あくまで僕の主観です。)