素足のメテオライト
こんにちは。mangayomuzouです。
今回ご紹介するのはこちら!
小西幹久さんの素足のメテオライトです。
全5巻でマッグガーデンから発売されています。
この物語は普通、平穏を求める1人の少年朝田名有介(あさたなありゆき)の家が吹き飛んだところから始まります。
有介は現場にあった石を見つけ、隕石が落ちたと推測します。
その石を拾うと・・・
美少女になりました。
神を名乗る少女ダルミルは、有介が自分を顕現させたとして彼の望みをかなえようとします。
しかし、普通な日常を望む有介が願ったのは彼女が消えることでした。
有介は神を必要とする誰かのもとに行った方がいいと伝えますが、ダルミルはまるで自分の存在意義を失ったかのように泣き出します。
そんな2人のもとにふと現れたモノ
突如現れたモノは変形し、ダルミルを襲います。
ダルミルは有介を逃がそうとしますが、自分自身はまるで逃げるそぶりを見せません。
一度は逃げた有介でしたが、まるで「女の子を見捨てるのは普通じゃない」と言わんばかりに戻ってきます。
そして神に願いました。
どんな必殺技かはぜひその目でご覧ください。
化け物は消し飛びました。
ベタな展開ですが、やっぱりアツいです。
ダルミルとともに暮らす事となった有介のもとに訪れる様々な困難苦難、そして新たなる神、化け物。
なぜ彼は必要以上に”普通”を求めるのか、神が顕現した理由とは。
神とは何か、祈りとは。
読み進めるうちにどんどん謎が現れます。読み始めれば止まりません。
そして何よりダルミルちゃんが可愛い!
現在小西さんは「リィンカーネーションの花弁」を連載中です。こちらもいずれ紹介したいと思います。
ストーリー ★★★★★★★★☆☆
画力 ★★★★★★☆☆☆☆
キャラクター ★★★★★★★☆☆☆
お色気 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
(あくまで僕の主観です。)