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鬼滅の刃

こんにちは。mangayomuzouです。

今回はネバランと同じくジャンプ新世代の代表作です。

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吾峠呼世晴さん作、鬼滅の刃です。

週刊少年ジャンプにて連載中、10月4日に8巻が発売されました。

 

 

舞台は大正。

鬼がはびこる世の中で、妹を救うため鬼に立ち向っていくお話です。

 

主人公、竈門炭次郎(かまどたんじろう)は炭を売り母親と5人の兄弟を養っていました。

まじめで家族思いで鼻の利く13歳の少年です。

 

ある日炭を売りに山のふもとに降り、村の人に一晩とめてもらい家に帰ると、家族が惨殺されていました。

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唯一息のある禰豆子(ねずこ)を抱えて、医者探しさまよいますが突如禰豆子の様子が急変します。その姿はまるで鬼のようでした。

 

禰豆子は炭次郎を襲います。体もでかくなり、炭次郎の力では太刀打ちできません。

万事休すかと思われたその時、刀を持った男が間に入ります。

 

男は鬼を斬るのが仕事だと、禰豆子の息の根を止めようとします。

炭次郎は必死に止めようとしますが、鬼を人に戻す方法はないと一喝されてしまいます。

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立ち向う炭次郎ですが男には歯が立ちません。すると倒れる炭次郎を前に禰豆子は驚くべき行動をとりました。

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自分に立ち向った炭次郎と自我を保っている禰豆子に可能性を感じた男は、冨岡義勇と名乗り、ある人物を紹介してくれました。

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炭次郎はその人物のもとで修業を積み、鬼を斬る部隊鬼滅隊に入隊するのでした。

そして禰豆子を元に戻す方法を聞き出すべく、家族を襲った鬼を追い求めるのでした。

 

その鬼とは最強の鬼、鬼たちの指導者鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)。

始まりの鬼で、人を鬼に変えられるのは無惨のみです。

普段は人の姿をし、人に紛れて生活をしています。

しかし本性は残忍そのもの。圧倒的な力を持ち、鬼たちに恐れられています。

 

鬼舞辻には十二鬼月という12人の部下がいます。各々が強力な力を持った鬼たちで、その強さは普通の鬼とは比べ物になりません。幾度となく鬼滅隊と死闘を繰り広げています。

 

鬼滅隊にも9人の柱と呼ばれる剣士たちがいます。

炎柱、音柱、恋柱、岩柱、霞柱、蛇柱、水柱、蟲柱、風柱からなる9人で、水柱は炭次郎を鬼滅隊に導いた冨岡義勇です。

 

鬼の禰豆子を連れる炭次郎を非難する者もいますが、彼らに導かれ炭次郎は成長していきます。

 

鬼に対抗すべく、同期の仲間ととも日々精進する炭次郎達。はたして禰豆子を救う事は出来るのでしょうか。

 

笑いあり涙ありの鬼退治ぜひご覧ください。

 

 

 

 

ストーリー    ★★★★★★★★★☆


画力       ★★★★★★★☆☆☆


キャラクター   ★★★★★★★★★★


炭次郎の人の良さ ★★★★★★★★★★    


(あくまで僕の主観です。)