ファイアパンチ
こんにちは。mangayomuzouです。
今回は1巻が話題となったこちらです。
ジャンプ+にて連載中、既刊6巻です。
今気づいたのですが、表紙に法則性があったんですね。7巻はアグニが表紙でしょうか?
人肉と近親〇姦で話題になったこの漫画ですが、気付けばもう6巻です。時がたつのが速すぎます。
祝福者。
それは生まれながらに奇跡の力を使える人間。
氷の魔女と呼ばれる祝福者によって世界は雪に覆われ、人々は寒さと飢えに苦しんでいました。
アグニとルナは再生の祝福者でした。
そして自分たちを拾ってくれた村の人たちに、自らの体を切断し食糧として差し出していました。
ある狩りに出たアグニが鹿を仕留めて村に戻てみると、軍人たちが物資と食料を求め立ち寄っていました。
彼らが村人の家を漁っているとどの家からもアグニの肉が見つかります。
軍人は炎の祝福者でした。
彼はその力で村を焼きはらいました。
再生の祝福を持つアグニは死ぬことできず、もがき苦しみます。
肉が塵になり、再生し、また焼け落ちる。
永遠の苦しみから解放されるために死を望むアグニですが、目の前にほとんど焼け落ちたルナらしき人物が現れます。
ルナはアグニより再生の力が弱く、やがて死んでしまいました。
生きて、と言い残して。
アグニが痛みになれ、まともに歩けるようになるまで8年かかりました。
顔以外は常に燃え続け、触れたものすべてを焼き尽くします。
アグニは村を燃やした祝福者に復讐するため歩き出しました。
この漫画は救いがなく残酷で、理不尽で狂った漫画です。
予想ができないだらけで、どんでん返しの連続です。
どんどん狂気に包まれていくストーリを、ぜひご自分でお確かめください。
ストーリー ★★★★★★★★☆☆
画力 ★★★★★★★★☆☆
キャラクター ★★★★★★★☆☆☆
狂気 ★★★★★★★★★★
(あくまで僕の主観です。)